お料理で失敗したくないなら、ホットクック。
年配の方から小学生まで誰でも簡単に使えます。すでに、本体にメニューが組み込まれているので、材料をいれて、そのメニューを押すだけ。
わかりやすいメニューボタンと使い方の流れ、手動調理の方法、予約調理の方法、操作音、音量の設定方法、無線LAN機能を使って何ができるのかを紹介します。
シンプル操作でわかりやすいメニューボタン
①戻るキー
一つ前の操作や画面に戻る時に
②上下キー
項目の選択、時間、時刻、温度などを合わせる時に
③スタート・決定キー
スタートと一時停止、決定ボタン
④予約キー
設定した時刻に調理を仕上げたい時に
⑤保温・とりけしキー
保温:保温したい時 とりけし:操作のやり直し、調理をやめる時
⑥聞いてキー
おすすめメニューの提案などを聞きたい時に
主に使うのは、上下キーとスタート・決定キーです。上下キーで選択して、スタートキーで決定!
ホットクック 使い方の流れ
①中に具材を入れる
②ふたをしめる
③料理名を選び スタート
④おしらせで終了
使い初めは、付属のメニュー集(レシピ集)を使って、まずは、掲載されてる料理を作ってみたほうがいいと思います。
どんなレシピが載っているか知りたいかたはこちら → ホットクックのレシピ・作り方
メニュー集には、材料とまぜ技ユニットがいるかいらないか、メニューの選択方法が記載されていますので、そのまま
「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「煮物」→「肉」→「鶏と大根の煮物」→ 「スタート」
と書いてあるとおりにボタンを選択するだけ。
カテゴリーとは、煮物、スープ、ゆで物、蒸し物・・・という料理の種類によって選ぶ方法ですが、他に、
- 食材で探す
- 予約メニューから探す
- メニュー番号から探す
- 最近作ったメニュー
から選ぶことができます。
慣れてきたら、食材から探すも便利。
肉じゃがだから肉使ってるよね→肉を選択。その中の牛肉→肉じゃが発見! という風にスムーズに選択できるようになると思います。
あ~材料を1つ入れわすれた~って時は、 スタート(一時停止)キーを押してからふたを開けて いれてね。 ただし、タイミングによっては手遅れの場合も・・。
手動で調理する方法
手動で調理するのは、ちょっとハイレベル。
そもそもホットクックは、普通の鍋調理に比べて、食材の水分を活かす構造と加熱をしています。無水鍋の調理に近い感じですね。
自分でこんな料理が作りたいと思ったら、自動メニューの中から類似メニューを選び、自動で加熱するのが比較的失敗なく作れる方法です。
似たようなメニューがない場合は、「手動で作る」からカテゴリーを選んで、好みの設定加熱等を設定します。
私は、ほったらかしで無水調理ができることがお気に入り。こんなお店みたいな料理が作れちゃいますよ → ホットクックの手動で作るレシピ
無水調理用のレシピからとってくると、火力や蒸す温度がわかるので、同様に設定し、手動で同じように作ることができます。
レシピも何もなく、自分でやってみたいという人は、取扱説明書に「手動調理の使い方ポイント」が載っています。
料理に自身がある! という方はぜひチャレンジしてみてね。
予約する方法
全てのメニューではありませんが、一部のメニューで予約が可能です。
予約できるメニューは、
- [調理を開始する]画面で、予約キーのランプが点滅
- メニュー集 に 「予約」と表示
されています。
予約するには、
- 材料をセット
- メニューを選ぶ
- 予約できあがり時刻を設定
- スタート
で完了。
予約調理の場合は、調理終了後、自動で保温に変わります(最大12時間後まで)
気温が高いと、入れておいた食材が腐らないか心配ですよね。
ホットクックの予約は、セット直後に1度火を通し、その直後に味を浸みこませる工程を経た後、食品が腐敗しやすい温度帯を避けた温度にコントロールし肉や魚でも傷むことはありません。
操作音・音量の設定
ホットクックは、
「 あとの加熱はまかせてね♪ 」、「おいしくな~れ」 などなど操作しているといろんなバリエーションでAIが 喋ります。
私は気にならないけど、気になるという方もおられるかと。操作音、音量は、初期画面の2画面目にある設定の中に音量、キータッチ音という項目があるので、そちらで切ることもできますよ。
ホットクック(KN-HW24E)と無線LANでスマホのアプリと連携させることで、もっと便利に使えます。
無線LAN接続機能でできること
- メニュー集に載ってないメニューをダウンロードできる
- 各家庭にあったメニューをおすすめしてくれる
- 画面と音声で材料と作り方を案内してくれる
- 外出先からでもオススメメニューが閲覧・検索できる
- 外出先からでも予約時間が変更できる
- 作りたいメニューの加熱情報をホットクックに送信することができる
実際にやってみましたが、スマホと連携させるには、Wifiの設定だけでなく、専用アプリの会員になる必要があり、入力項目がたくさんあって、やや面倒でした。
同じくWifi連携の家電としてルンバがあります。
ルンバの場合、外出先からお掃除させることができたり、今日はここがお掃除できたよと教えてくれたりと便利でした。
ホットクックは、料理なので、中の材料が入ってないと、外出先から、これ作って~といっても作ってくれるわけではありません。
Wifiにつなくメリットは、メニュー数が無限に増えることです。
ホットクックは人気商品で色々な人が使っているので、「ホットクック レシピ」で検索すれば、ネット上に新しいメニューもいっぱい。
特にWifi対応機種じゃないと・・ということはないかな。
→ Wifi対応のあるなし等、ホットクックの機種比較はこちら
他にもヘルシオホットクックについて色々知りたいかたはこちら
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