真空で保存できるコンテナ、フォーサを使ってみました。
フォーサを実際に使ってわかったメリット・デメリットを紹介します。
フォーサについて詳しく知りたい方ははこちら
フォーサを使うメリット
- 真空保存で酸化しにくくなる
- 真空保存で時短に味を染み込ませることができる
- ぴったり閉まるので逆さまにしても漏れない
- 調味料少なめで作れる
- レンジでそのまま調理→食卓にそのまま出せる
- 真空にする、解除するのがおもしろい
真空保存で酸化しにくくなるメリット
お弁当のためのつくり置きや、余ったおかずを保存する時、ちょっとでも味が落ちないように、傷まないように保存したいもの。食材が傷む原因の1つは、酸化すること。
フォーサなら、中が真空になるので、酸化しにくくなり、食材を長くもたすことができます。
刻みねぎやプチトマトなど生の食材もフォーサに入れて冷蔵保存すると長持ちします。
フォーサで真空にすると味が早く染み込む
唐揚げに下味をつける、魚を味噌や麹漬けにする、タンドリーチキンにヨーグルトをまぶす、魚や肉に塩麹で味を染み込ます・・等料理には、下味をつけることってよくありますよね?
前日までにやっておいて・・なんてレシピに書いてあるけど、
毎日、何食べるかは今日決めるのよ、そして、それを今日絶対食べたいのよっ
て時には、フォーサを使うと便利です。
染み込み時間は10分~長くても1時間ぐらいでだいたいなんとかなります。
ぴったり閉まるので逆さまにしても漏れない
他の保存容器と違うところは、真空になり、ぴたっと密封されるので、パッキンが傷んでない限りは逆さまにしても漏れないということ。
匂いも漏れないので、キムチなど匂いが広がりやすい食材の保存にも便利。
また、漏れないので、お弁当にもおすすめ。
逆さにしてもいいので、漬け込む時に、時々ひっくり返して調味料を節約できます。
レンジでそのまま調理できる
さばのみそ煮やチャーシューは、真空状態で下味を染み込ませ、フタをレンジ用に変えてれば、そのままの容器でレンジでチンして調理まで可能。
下味をつける容器とお鍋の役割をフォーサ1つでかなえてくれて、洗い物も減ります。
浅漬などは、保存したものをそのまま食卓にだしてもOK
真空にする解除するのがおもしろい
真空にするキッチングッズは他にもありますが、タッパーに直接フォーサ本体を置いて、空気を吸い上げるという作業がおもしろい。技術も力も必要なく、ただボタンを押すとウィーンと空気を抜いてくれる。
本当に抜いているのかな? と思うけど、いざ、解除するときにプッシューと圧力鍋の気圧を抜くときの音が聞こえると、
本当だったんだね。
って思う。
そのたびに感心しちゃう。
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フォーサを使うデメリット
- 真空保存用のふたはレンジで使うと危険
- デコボコしていてお手入れ大変
- ふたが外しづらい
- パッキンはいずれ寿命がくる
真空保存用のふたはレンジで使うと危険
フォーサでは、漬け込み・保存用に→真空保存用ふた、調理用に→電子レンジ用ふたがついています。
レンジ用には、小さな穴があいていて、蒸気が抜けるようになっていますが、間違えて真空保存用のふたをしてレンジにかけてしまうと危険です。
きちんと使い方がわかっている人が使う分にはいいですが、お年寄りや子どもなど、感覚で使ってしまう人には使わせない方がいいかと思いました。
真空保存用ふたはデコボコしてお手入れ大変
真空保存用のふたは、つくりが複雑です。それゆえ汚れが細かいところに入り込み、洗うのが少々めんどう。
汚れ防止キャップは外して洗うことができますと書いてあるけど、外して洗わなければ、中に蒸気や洗った際の水が入ったままになってしまうことも。
そのままにしておくとカビや菌の発生源になります。パッキンもすぐには乾きませんし、細かく洗って、しっかり乾燥が必要です。
ふたが外しづらい
しっかり密封が特徴のフォーサ。真空を解除してもふたがキュッとくっついて、なかなか外れないことがあります。
外しにくい場合は、真ん中の緑のボタンをもう一度押してみましょう。空気がうまく取り入れられてないのかも。
また、冷えすぎていても外れません。常温で1分ぐらい置いておくと外れることがあります。
パッキンはいずれ寿命がくる
フォーサは真空で保存するため、しっかりとしたパッキンがついています。しかし、パッキンは、いずれ寿命がくるので、永遠に使えることはなさそう。
フォーサを使ってみた感想・口コミ
フォーサは、保存容器と思っていたのですが、実は、下ごしらえや調理にも使えるすぐれもの。
料理は短時間でパパっと作ってしまいたい私は、他の料理を作っている間に下味つけが完了しているのが気に入りました。
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