ホットクックは部品があちこち外れ、ややお手入れが大変です。ホットクックを使わずに料理をする時よりも洗い物が減ります。
使うたびにお手入れする部品、まぜ技ユニット、内ぶたの取り付け、取り外し方法、内鍋や蒸気カバー、つゆ受けのお手入れ方法を紹介します。
使うたびにお手入れする部品
ホットクックは、細かく部品が外れるので、すみずみまでところまで洗うことができて清潔♪使うたびにお手入れする部品はこちら
まぜ技ユニット・内ぶた・内鍋・蒸気口カバー・つゆ受け
他に、使ったら、蒸し板、保存専用ふたも洗います。内鍋以外の部品は食洗機が使えます。
ただし、食洗機の取扱説明書をよく読んでから使ってください。
まぜ技ユニットのお手入れ方法
ホットクックには、「 まぜ技ユニット 」というか鍋の中をかき混ぜるための部品が入っています。
まぜ技ユニット・内ぶたの 取り付け・外し方
最初に内ぶたから取り付けます。
内ぶたの真ん中を本体の突起部分に入れます。その際、左にひっかけるところがあるので、上から差込みます。左を固定し、カチっと音がでるまで押し込むと取り付け完了。
次に、内ぶたの上にまぜ技ユニットを取り付けます。
ユニット本体についている→と▲の位置をあわせて、ユニットの中心の突起部分を本体の真ん中の穴に入れます。
穴に入れただけでは、ぐらぐらなので、上の写真の突起部分を押して固定します。カチっと音がしたら本体とくっついた証拠。
調理中は、このユニットから棒(=まぜ技ウィング)がでてきて、くるくるとかき混ぜてくれます。棒は勝手にとびだしてくれるので、セットするときには、折りたたんだ状態で。
使い始めは、この取り付けがスムーズにできなくて、使いづらいな~と思ったけど、使っているうちに慣れますね。
次に、取り外し方を紹介します。
まぜ技ユニットを外すには、上の写真の突起部分を内側へ押し込むだけ。カパっと簡単に外れます。
内ぶたの外し方は
本体についている白いレバーを右へひっぱります。すると、右側だけ外れるので、左の差し込みから上に引っ張り上げると取り外せます。
まぜ技ウィングがくるくる回る様子は動画の方がわかりやすいです。動画もみてね。
まぜ技ユニットの洗い方
まぜ技ユニットは、外した後、さらに左右についているレバーを外すと、分解できます。洗う時にはここまで外して洗いましょう。
特に汚れているのは、かき混ぜ棒=(まぜ技ウィング)です。まぜ技ウィングを軽く開いて、食器を洗うように中性洗剤で洗います。
内鍋のお手入れ方法
内鍋はステンレス製です。
使用後はなるべく早くお手入れしましょう。中性洗剤で洗って、すすいだ後は、水気を拭き取り、よく乾燥させます。
水気が残っていると、ミネラル成分がついて、虹色や白いしみが残りやすくなったり、サビは発生することもあります。
虹色や白いしみの汚れは、クエン酸水やレモンで、サビはクエン酸水と塩で、柔らかいスポンジに含ませてこすります。
フッ素加工のお鍋ではなく、ステンレス製なので、リゾットやお米を炊いたときには、こびりつきます。
こびりついた汚れは、お湯につけ置きし、スポンジで擦ります。それでも取れない場合は内鍋に水位MAXのところまで水をいれて1カップ弱の重曹をいれて、メニューの中から「お手入れ」を選択し、10分加熱します。
内鍋を直火にはかけないでください。
2.4Lの場合、内鍋はかなり大きくなります。 →ホットクックの機種別サイズや容量の比較はこちら
蒸気カバーのお手入れ方法
蒸気の吹き出し口、蒸気カバーも外して洗えます。ここは、蒸気があたるけれど、そこまで汚れないので、においがつくようなおかずを作った時だけ洗っています。
つゆ受けのお手入れ
内釜を外した後、つゆ受けも外して洗えます。
ココは忘れがちになるのですが、一回の調理で、水が満タンになります。続けて調理するとあふれちゃうかも。忘れずお手入れしてください。
ホットクックお手入れまとめ
ホットクックのお手入れは、部品があちこち分解できる分、ややめんどうですね。お鍋は、ステンレス素材のため、丈夫で長持ちしそうな反面、こびつきやすいのが難点。
まぜ技ウィングもシチューやカレーをかき混ぜた後は、汚れがしっかり。
でも、基本的に材料を全部入れたあとは、スイッチひとつ。調理途中にでてくる洗い物(おたまとか、お皿とかボウルとか)がなく、ホットクックを使っていない時より洗い物は減りました。
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