真空保存ができる容器、フォーサ(FOSA)を使ってみました。
フォーサとはどんなものか、使い方、お手入れ方法を紹介しますね。
フォーサとは?
おかずはまとめて作っておきたいけれど、保存すると味が悪くなったり、傷んじゃう。そんな方におすすめなのが、フォーサです。
フォーサは、保存容器。コンテナ内の空気をボタン一つで抜いてくれ、真空保存ができるキッチングッズです。
保存だけでなく、浅漬や下味をより早く漬け込みたい時の時短調理にも使えます。
公式サイトを見る → フォーサ(FOSA)【ショップジャパン】
フォーサのサイズ・形
今回紹介するフォーサは、2020年リニューアル商品。以前のものは、丸形でもう少し小さかったのですが、今回、収納スペースが無駄にならない角型になり、少し大きくなりました。
私が使っているのは、フォーサ角型5点セットで、
- 本体
- 角型真空コンテナ(中:670ml)×4
- 角型真空コンテナ(大 : 1480ml)×1
がセットになったもの。サイズ的にはどちらも使いやすいですね。
同じサイズのものは縦に積みやすく、角型になったことで、収納スペースに無駄がなくなりました。
冷蔵庫に入れて並んでいるようすもスッキリですね。
フォーサの使い方
単3の電池4本で動きます。(電池は別売)
使い方を説明しますね。桃のコンポートをより早く、しっかり味付けするためにフォーサにいれて冷蔵庫保存してみました。
容器に食品をいれて、蓋を閉めます。ふたにはサイドにパチンととめるハネがついていますので、そこもしっかり締めます。
食材は、容器の縁から1.5cm以上開けるようにします。
容器の上にフォーサ本体を置き、電源ボタンを押します。
ウィーンといいながら、中の空気を抜いてくれます。一度押すだけで、後は手を離していても、自動でストップ。音が止まったら本体をとります。
このあたり、動画でみてもらうとわかりやすいです。
真空状態でこのまま冷蔵庫へ保存します。
蓋をはずすときは・・・真ん中にある緑のボタンを押すと、圧力鍋の圧力が抜けるようにプシューといって、真空が解除されます。
その後、ハネを持ち上げて、つまみを上下に押し上げて開けます。
フォーサの容器は、電子レンジで加熱できます。ただし、真空保存用のふたはレンジが使えませんので、気をつけて。
真空保存用ふたを外して、レンジ用ふたに取り替え、電子レンジで加熱調理すると、さばの味噌煮や、チャーシューなど魚やお肉にしっかり味を染み込ませて、簡単に時短調理ができるんですよ♪
フォーサのお手入れ方法
本体は乾電池が入っているので、水洗いはできません。固く絞った布で拭くぐらい。
コンテナ、真空保存用ふた、電子レンジ用ふたのお手入れは、中世洗剤で洗った後、十分に洗って、乾燥させましょう。
食洗機、食器乾燥機は、電子レンジ用ふたと容器(コンテナ)のみ使えます。
真空用のふたはご覧の通りデコボコ。油が多いチャーシューを作った時などは、デコボコのところに油汚れが溜まっていたりとやや洗いにくいですね。
かといって、真空ふたを水につけ置きするのはやめたほうがいいです。ふたの中に水がたっぷり入ると抜けにくいので、かえって手間がかかることになります。
ふたの汚れ防止キャップ(上の写真)は外して洗います。汚れ防止のためについていますが、外さずに洗ってもこの中に水が入るので、そのままにしておくとカビが生える可能性があります。しっかり外して洗いましょう。
動画でも紹介しています
購入する → フォーサ(FOSA)【ショップジャパン】
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