ツインシェフの取扱説明書には、ツインシェフで作れるレシピが載っています。
どんなレシピが載っているか、ツインシェフで実際につくってみたおすすめレシピ、ツインシェフで作るレシピの増やし方を動画と画像で紹介します。
こちらの商品はショップジャパンさんより提供していただきました。
ツインシェフの取扱説明書に載っているレシピ
ツインシェフの取扱説明書に載っているレシピは、
玄米・五目炊き込みごはん・たまご雑炊・芋粥・カレー・筑前煮・ミネストローネ・豚汁・鯛の酒蒸し・茶碗蒸し・スポンジケーキ・ヨーグルト・中華丼・温泉卵・ローストビーフ・サーモンのコンフィ
2人分のレシピが多く載っていますが、ツインシェフの片方のお鍋の容量は1.6L。MAX線の下までなら材料をいれても大丈夫。
レシピの量を増やして4人分でも作れます。
ツインシェフは炊飯器なので、もちろんごはんも炊けます。ごはんの炊き方や味を知りたいかたはこちら→ ツインシェフの炊飯
ツインシェフで実際に作ってみたレシピ
ツインシェフを使って、実際に料理を色々作ってみました。これはおいしかった、成功したレシピを紹介します。
ツインシェフの説明書に載っているレシピをちょっとアレンジしたものが多いです。
チキンカレーレシピ
ツインシェフといえば、カレー。ふたつ同時に調理できるから、片方にごはん、片方にカレーができると、すぐ食べれる。
子どもがいる日のお昼ごはんに便利ですよね。
材料 6皿分
- カレールー 90g(粗目に刻む)
- 鶏肉・・250g(1口大)
- 玉ねぎ・・中1個(薄切り)
- じゃがいも・・中1個(一口大)
- 人参・・中1/2個(一口大)
- サラダ油・・大さじ1
- 水600ml
①内なべにカレールー以外のもの材料をすべて入れる
②「煮込み」+「40分」でスタート
③調理が完了したら、一度全体をかき混ぜる
途中一度もかき混ぜないのに、下に焦げ付くことなく、作れます。沸騰するまでに約20分(予熱)、調理が始まってから40分かかるので、全部で60分かかりました。
自分で作る時には、もうちょっと煮込むかなと思うので、もうちょっと時間を足してもいいかなと思います。
ミネストローネレシピ
ツインシェフは左右同時調理が可能です。ピラフとミネストローネ、リゾットとミネストローネという組み合わせもおすすめ。
スープも簡単に作れました。
- にんじん・・1/4本
- 玉ねぎ・・ 1/4個
- キャベツ・・60g
- じゃがいも・・60g
- にんにく・・2片
- ベーコン・・40g
- オリーブオイル・・小さじ2
- カットトマト缶・・1缶(400cc)
- 水・・500cc
- コンソメキューブ・・1個
- 塩・こしょう・・適量
①内なべにオリーブオイルとにんにく、野菜とベーコン、トマト缶、水、コンソメ、塩、こしょうを入れる
②「スープ」+「30分」でスタート
レシピでは2人分のレシピですが、トマトの水煮缶を残すのも難しいと思い、1缶全部いれて、具材を少し増やして、4人分にしました。
1.6Lのなべで4人分のスープは十分作れますね。
予熱(沸騰までの時間)は約15分でした。全部にかかった時間は、15分+調理時間30分で45分。
普通に作った方が早いけど、45分間はほったらかしにできるのがメリット。
筑前煮レシピ
筑前煮は、油で炒めて煮込みますが、ツインシェフなら、一度に全部いれても、よくしみたおいしい筑前煮が作れます。
途中かき混ぜてないのに、むらもなくおいしい♪
3~4人分
- 鶏モモ肉・・130g(小さめにカット)
- 里芋・・170g(一口大)
- れんこん・・90g(乱切り)
- しいたけ・・2枚(1/4にカット)
- ごぼう・・1/2本(ささがき)
- こんにゃく・・80g(スプーンでちぎる)
- 煮汁(だし汁150cc+しょうゆ大さじ2+酒大さじ2+みりん大さじ2+大さじ1)
①内なべにかたいものから順番に入れる
②煮汁を加える
③「煮込み」+「40分」でスタート
④ 調理が完了したら、一度全体をかき混ぜる
時間的にも40分でちょうどでした。これ以上やったら、水分が蒸発しちゃうかな。同じ要領で、肉じゃがやきんぴらごぼう、関東煮などの煮込み料理が作れます。
豚汁レシピ
豚汁とごはんがあればそれでいい。味噌まで全部入れて作るレシピがのっていたのですが、味噌は長時間煮ると香りがなくなっちゃうので、あとから味噌をいれました。
おいしい味噌汁ができますよ。
- 豚肉・・100g(適当な大きさにカット)
- ごぼう・・1/4本(ささがき)
- にんじん・・・ 1/4本 (いちょう切り)
- 大根・・1/8(胃腸切り)
- こんにゃく・・1/4枚(スプーンでちぎる)
- だし・・450cc
- 味噌・・大さじ2
①味噌以外の材料を内なべにすべて入れる
②「スープ」+「30分」でスタート
③できあがってから、味噌を加える
2人分のレシピでしたが、具だくさん、汁少なめ。できあがってから、だしと味噌をちょっと足すと4人分になりました。最初からだしをMAXギリギリまで入れれば4人分になると思います。
豚汁に限らず、味噌汁はだいたい同じように作れますね。
あくとかでないの? と思いますが、途中でているのかもしれませんが、出来上がりは気になりませんでした。
八宝菜レシピ
左に八宝菜、右にごはんを作れば、合わせて中華丼。
- 豚バラ・・100g
- むきえび・・・120g
- 白菜・・・160g(2cm幅にカット)
- 長ネギ・・1/2本(1cm幅の斜め切り)
- にんじん・・1/4本(短冊切り)
- しいたけ・・2本
- 調味料(酒大さじ1+砂糖小さじ1+醤油大さじ1+鶏ガラスープの素小さじ1/2+塩コショウ+片栗粉大さじ1+1/2+水200ml+ごま油小さじ1)
①調味料をよく混ぜる
②内なべに豚肉とむきえびを重ならないように広げて入れ、野菜と調味料を入れる
③「手動」で「30分」「100℃」で決定
④調理が終了したら、かき混ぜる
ごはんと同時に作ったら、中華丼に。この要領で、牛丼、豚丼など丼ものが作れます。
ツインシェフで レシピの増やし方
ツインシェフは、無水鍋でも圧力鍋でもない、普通の炊飯器であるということが特徴です。ふだん作っている料理通りの分量の調味料で大丈夫ですね。
途中フタを開けることも可能なので、思い切って、ふだんの料理の材料をそのまま入れてみるとなんとなく作れます。
中をかき混ぜてくれるわけではないので、注意したいのは、焦げ付き。焦げ付きやすいものを一番下に置かないこと、汁が多い料理からチャレンジしてみること。
炊飯器で作るレシピや自動調理器レシピを検索してみると色々でてきますよ。
自分で探したレシピをツインシェフで作ってみたのがこちら
圧力鍋を使うと早いのですが、じっくりコトコト煮たほうが本当に鶏肉がやわらかくなるし、まろやかさが違う気がします。
煮込み時間が長い料理はツインシェフで♪
ツインシェフのことがもっと知りたい方はこちら
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