ホットクックを使ってみて、わかったメリット、デメリット、使ってみた感想を紹介します。
ホットクックのメリット
- 食材と調味料を入れるだけ簡単・失敗しらず
- 火を使わないので安心
- 料理を作っている間に他のことができる
- 無水調理でヘルシー、おいしい
- 無水鍋として活躍できる
- ポタージュはミキサーにかける手間もなし
- 料理中の洗い物が減る
- 予約ができて、できたてが食べられる
- レシピが無限に増える
- できあがる前に呼んでくれる
簡単・失敗しらず
材料を入れて、メニューのセットをするだけなので、本当に簡単。誰でも簡単にできます。ホットくっくなら、子どもにたのんで、作っておいてって任せても同じ味に。
失敗なく作れるので、新しいメニューにチャレンジするハードルもなく、毎日違う料理が食べれます。
料理の腕があがっちゃったのかな? そんな気持ちになります。
火を使わないので安心
ホットクックは電気で動きます。毎日カレーを作っても月約260円ほどの電気代。火を使わないので、火事の心配も少ないです。
実は、私の祖母、80代になってから火事を起こしてしまいました。料理途中、火をかけたまま違う作業をして忘れてしまうことも多かったです。
年齢を重ねると、いや重ねなくても色々並走していて作業すると、不注意になりますよね。
ホットクックなら、1つの料理を作るの材料を切りそろえて、中に入れたら、終了。同時進行で、他のおかずを作ったり、子どもを連れて公園へ行っても、全く問題ありません。
無水調理でヘルシー・おいしい
ホットクックは、自動で混ぜながら煮ることで味なじみがいいこと、また基本的に水を使わず、野菜など食材に含まれる水分を活用した無水調理で、おいしい。
野菜の水分を鍋の中に閉じ込めるので、食材の持つビタミンやミネラルを多く残して、調味料も少なめ、ヘルシーで食材本来のおいしさを味わえます。
本来、じっくりコトコト煮込んだ料理はおいしいのはわかりますが、スペアリブや豚の角煮等の塊肉をやわらかくしようと思ったらもっともっと長時間煮込む必要があります。
圧力鍋でもなく、そこまでの長時間でもないのに、お肉がほろっととれ、味がおいしいのは最高。
無水鍋として活躍できる
レシピ通りに作るのは簡単なのですが、おすすめなのは、ホットクックを無水鍋として普通に使っちゃうことですね。無水料理って弱火でコトコト。ついてないと心配です。
ホットクックなら時間が設定できるので、無水調理もほったらかしにできちゃいます。料理好きの人にもおすすめですよ。
ポタージュはミキサーにかける必要なし
かぼちゃのスープ、人参スープなどポタージュスープは、野菜を煮込んだあと、ミキサーにかけてさらさらにする必要がありますよね? ホットクックでは、じっくり煮込んで勝手にかき回してくれるからか、ミキサーにかける必要がないんです。
ミキサーなし=洗い物と手間が減ることになり、スープを作るのがとっても楽になりました。
レシピページでは、じゃがいものスープがサラサラになった様子を動画で紹介しています→ ホットクックのレシピ
料理中の洗い物が減る
料理をつくりながら、キッチンがモノであふれてぐちゃぐちゃになることありますよね? 肉を切って、とりあえずバッドに肉を置き、まな板と包丁を洗って、次野菜、これを炒めて、一時皿によけておいて、次の具材を炒める・・・
料理には工程がたくさんあり、その都度、洗い物も増えていきます。ホットクックなら、最初に全て具材をいれちゃうので、切っては内鍋へ放り込んでいくので、洗い物が少ないです。
途中まぜたり、ということもないので、菜箸さえも使いません。
予約ができて できたてが食べられる
母は忙しい。仕事やでかける用事のある日は、帰ってからバタバタしたくないもの。
ホットクックなら予約ができます。 食材をセットしておけば、設定時間に合わせて食べごろに仕上げてくれます。暑い時は、肉などの生鮮食品の腐敗が心配だけど、設定時間になるまで衛生面に配慮した温度帯に自動調節するという配慮も行き届いて、安心。
できたてが食べられると温め直しも不要ですよ~。
レシピが無限に増える
ホットクックをWifiにつなぐとクラウドからどんどん新しいメニューを提案してくれ、使うほどにその家に合ったメニューを提案してくれます。これぞAI家電。
出来上がる前に呼んでくれる
音が静かです。さらに、自動で・・というものは、知らないうちにセットしたこと自体も忘れちゃうことがあります。
ホットクックの場合、途中と、あと1分でできあがります、あと10秒でできあがります・・と料理途中に何度か声かけしてくれるので、なんか代わりに誰かがやってくれている感じがします。
料理ができたら、「 あっできたの? ありがとう 」っていつも言ってる(笑)。
ホットクックのデメリット
- 食材を入れ間違えたり、スイッチを押し間違えたりすると終わり
- 料理の腕はあがらない
- サイズが大きい
- 炊飯で予約・保温・早炊き機能がない
- 停電した時、最悪ごはんが間に合わない
食材を入れ間違えたり、スイッチを押し間違えたりすると終わり
食材をいれて、スイッチをいれるだけの失敗しらず・・というのがメリットですが、裏返せば、食材を入れ忘れたり、入れ間違えたり、またはスイッチを押し間違えたりしちゃうと、ふたをして完成まで中をまで見ないので、開けてびっくりってことも。
材料を入れ忘れた時には、圧力鍋ではないので、いったん取り消しキーを押して、ふたを開け、材料を入れてから、再スタートできます。
料理の腕があがらない
レパートリーも次々に増えて、いつ作ってもおいしいホットクック。
料理の腕があがっちゃったのかな? と思うことしばしばですが、実家に帰って、母に、あれ作って、これ作って・・・と言われると、えー・・・と・・・材料とレシピとホットクックは? ってなります(笑)。
サイズが大きい
4人家族でカレーなどは人数分より多めに作るという家庭は2.4Lサイズがおすすめ。しかし、2.4Lサイズは思ったよりも大きい。
サイズは確認してくださいね → ホットクックの選び方・サイズ、容量等
炊飯で予約・早炊き・保温機能がない
ホットクックは、炊飯器の1.2倍ぐらいの大きさ。炊飯器もホットクックもキッチンにだしっぱなしたい家電ですよね?
ホットクックでごはんが炊ければ、炊飯器も兼ねられるので、いいかな? と思ったのですが、やはり炊飯器ではないので、炊飯の予約、早炊き、保温はできません。
ホットクックで炊くごはん自体はおいしいです。
詳しくはこちら → ホットクックでごはんを炊く
停電した時 最悪ごはんが間に合わない
電気にたよる家電なので、途中で停電すると調理がとまってしまいます。停電再開までの間が10分以内であれば、スタートボタンを押せば、再開してくれます。
10分以上かかってしまうと、また1から開始しないといけなくなります。また1からといっても、途中まではできちゃってるし、途中から手動というのもちょっと難しい場合もありますね。
まあめったにたいことでしょうけど。
ホットクックを使ってみた口コミ・感想
便利だということで使い始めたホットクックですが、何よりも作った料理がおいしくてびっくりしました。今まで無水鍋を使ったことは、ありますが、無水鍋って最初は中火で温めて、沸騰したら弱火でコトコト。
弱火で長く調理するので、常に気にしていないと気づいたら吹きこぼれや焦げ付きが発生します。
その点、ホットクックは、見守りが不要で、じっくりコトコト。すじ肉や塊肉もほろっとやわらかく美味しく作れます。
ほったらかしで、おいしい。素晴らしい調理家電です。
メリットの中でも一番は、「無水鍋として活躍できる」です。手動で作るレシピ作ってみたくないですか?
他にもヘルシオホットクックについて色々知りたい方はこちら
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