ブラーバジェットm6を使ってわかったメリット・デメリット・レビュー

ブラーバジェットm6のメリット・デメリット 掃除用品
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床拭きロボット率直な感想、口コミを紹介します。メリットは、掃除機をかける手間がなくなること、デメリットは、ランニングコストが気になることです。

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ブラーバジェットm6のメリット

  • 日本の家のお掃除には拭き掃除が最適
  • 掃除機いらずになる
  • 髪の毛がキレイにとれる
  • 夏、裸足でべたべたの床がキレイに
  • キッチンの床もすっきり
  • ルンバに比べて音が静か
  • マッピング機能が優秀。時短にきれいにお掃除
  • 広いお部屋をいっぺんにお掃除(自動充電・自動再開)してくれる
  • 留守中もタイマー予約でお掃除

中学生と高校生の女の子がいる我が家。長い髪の毛が床にたくさん落ちています。掃除機で吸ったゴミのほとんどが、ほこりと髪の毛、そして、目にはみえない花粉など。

ホコリや髪の毛ってふわふわしていて、どうしても掃除機では取りこぼしがありますよね? 

ブラーバジェットm6の使い捨てウェットパッドでお掃除すると、髪の毛もホコリも花粉もとってもきれいに取り除いてくれて、日本の床には、掃除機よりもすっきり掃除できていると実感しています。

特に、いいのは夏。みんなが裸足でぺたぺた歩くので、汗や皮脂汚れで床が汚れます。水拭きすると床がさらさらになり、夏は必須

また、キッチンの床は油ハネなどで汚れています。ブラーバを買うまでは、キッチンの床は自分で水拭きしていましたが、毎日、床に這いつくばって水拭きするのって大変。

ブラーバジェットm6なら、毎日キッチンの床がきれいになります。お掃除した後のパッドを見ると、真っ黒。

油をつかってるから床がベトベトなんですね。

玄関タイルの上をお掃除するブラーバジェットm6
玄関タイルの上をお掃除するブラーバジェットm6

床の材質にも色々ありますが、なんと、石材にも使えます玄関タイルをウェットモードでお掃除してみたところ、とてもキレイになりました。年末大掃除時には、いつも水をかけてたわしでこすってた手間がかからなくなりました

きこ
きこ

ウッドデッキもこれで掃除できたら便利だな~とやってみたのよ。板と板の間を段差と感知してスタートもできんかった。。

使ってみて驚いたのは、 「iAdapt3.0」ナビゲーションシステム搭載でカメラでお部屋を確認しながら作る マッピング機能の優秀さ。以前のブラーバでは、外部機器「ノーススター」を使って、その機械からどのぐらい離れているかを計測して、お掃除してくれていました。

性能には、雲泥の差があり、正確なマッピングができることで、広いフロアでも、スムーズにお掃除が完了します。あ~そこはやったよ、とか、あっちもいってよ、とかいうイライラがなくて最高

タイマー設定でできるのも便利です。

床拭き掃除は、人が活動していない時間に、床には、物がない状態で行うのが一番スムーズです。寝る前に床にあるモノを片付けて、朝一番にみんなが起きてくる前に掃除が完了するようにタイマーで予約しておくと、起きた時には床がぴかぴか。

※タイマー予約するには、アプリとの連携が必要です。→ブラーバジェットm6のiRobotアプリでできること

ルンバと連携できるというのが売りの1つですが、もともと大きなゴミがほとんど落ちてない我が家では、掃除機でのお掃除がほぼ不要になり、家事が一つ減り朝の時間をゆっくり使えるようになりました

これが最大のメリットです。

ブラーバジェットm6のデメリット

  • マッピングが完成するまでは、ぶつかる衝撃が強い
  • 壁に沿って本体が動くので壁や家具が傷つかないとも限らない
  • 段差があるところや狭いところだとウェットモードでも水拭きしてくれない
  • 洗えるパッドを洗うのが面倒
  • 洗えるパッドの水拭きタイプは、髪の毛が取れない
  • 使い捨てパッドのお値段が高い
  • 広いスペースがないなら、もったいない

段差・狭いところは水拭きできない

狭い所を集中的にお掃除するには、spotというボタンが便利です。ドライモードでは問題なく稼働するのですが、ウェットモードにすると、進んで、戻って噴射して、進むというスタイルなので、前に進んで段差があったり、モノがあったりすると、水を噴射することができません。

狭い=すぐに壁にぶつかる、段差=段差センサーで段差には近づかなくなる ということになって、行き場がなくなってしまいます。お掃除しているというよりも、自分の行き場を探している感じで、迷った挙げ句、お掃除終了となります。

狭いところは、ドライモード(乾拭き)でするならOKです。

髪の毛を取ってくれるパッド、取ってくれないパッド

ブラーバジェットm6で一番気になったところは、パッドですね。

パッドについて詳しくはこちら → ブラーバジェットm6のパッドの種類とお掃除方法

洗えるパッドと使い捨てパッドがあり、コスト面で考えると洗えるパッドを使いたいところ。洗えるパッドには3つのデメリットがあります。

  • 洗うのが面倒
  • ウェットモード(水拭き)のパッド髪の毛が取れにくい
  • パッドの色が暗く、取れた汚れが見えにくく、取れた!という実感がしない

汚れたパッドを洗う手間が面倒なのは、当たり前として、洗える水拭きパッドは、髪の毛がパッドに絡まらず、 落ちた髪の毛はそのまま床に残したままいってしまいます。

対処法としては、

  • ウェットモードでは、使い捨てパッドを使う
  • ウェットモードの後、髪の毛だけを掃除機でささっととる
  • ウェットモードの後、ドライパッドでお掃除する

使い捨てパッド(ウェットモード時)なら、床にしっかり密着して落ちている髪の毛を絡めて進んでいきます。また、ドライパッドなら問題なく、髪の毛もしっかり取り除いてくれます。

髪の毛や犬や猫の毛のお掃除を目的にする人は、ドライパッドまたは使い捨てパッドを使うことをおすすめします。

ウェットパッド 
使用済みのウェットパッド 洗えるタイプと使い捨てタイプの汚れの見え方の違い
同じぐらい汚れているようなのですが、そうは見えない。

また、洗えるパッドは、色が暗い。つまり、汚れが目立ちにくいので、汚れが取れた!と実感できません

お掃除ロボットルンバが人気の理由は、ゴミがいっぱい取れたという実感ができるからでした。ブラーバm6でも、使ってうれしくなるのは、白い使い捨てパッドに汚れがいっぱいついていて、汚れた取れた!と実感した時です。

きこ
きこ

洗えるパッドも汚れが目立つ「白」にして欲しいのは私だけ?

感想・口コミ

基本的には、掃除機がけをしなくてよくなった(カーペット等少しは必要)ので、とっても便利ですが、気になるところは、

  • 髪の毛はドライ(洗える・使い捨てどちらでも)orウェット使い捨てパッドのの方がとれる
  • ドライだけではちょっと物足りない やっぱり水拭きしたい。
  • 使い捨てパッドはランニングコストがかかる

という点。

結局、手間をかけず、一番キレイになるのは、使い捨てタイプのウェットパッドを使った時。

でも、それには、ランニングコストが心配

というのが正直な感想です。

ランニングコストは、水拭きは週1にして、乾拭きは週3など掃除回数で調整することもできますね。

優秀なマッピング機能のおかげで、効率よくお掃除ができ、いつも床はさらさらのぴかぴか。ペットや子どもがいたりして、床が汚れやすい家、ホコリや髪の毛が気になる家、フローリングの広いリビングがある人におすすめ。

掃除機をかける手間が少なく最高のロボット掃除機です。

購入はこちら

ブラーバジェットm6・ブラーバ300シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

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