ブラーバジェットm6にはドライ用とウェット用、それぞれ洗濯可能と使い捨てタイプ、計4種類のパッドがあります。
パッドを付け替えるだけで乾拭きか水拭きかを感知してお掃除してくれます。パッドの種類と1枚の値段、各パッドごとのお掃除の仕方、カーペットや机の下、玄関の段差など気になるお掃除シーンについて動画や画像で紹介します。
ブラーバジェットm6 クリーニングパッドの種類 と値段
上2つが何回も洗って使えるタイプ、下2つが使い捨てタイプです。右2つは、真ん中が水色ですよね。水色→水拭きウェットタイプと覚えておくとわかりやすいです。
使い捨てドライパッドの上3分の1は、ナイロンのつるつる素材。本体に取り付けると、前がつるつるになります。ドライモードだと、まっすぐ進むので、つっかかりがないようになっているのかな。
一方、ウェットパッドは、全てが同じ素材です。ミシン目が波打っているのは、より、汚れをゴシゴシできるようにかな。
洗い替えの方もドライパッドは上3分の1がつるつる。ドライパッドは、毛が長いパッドで、ウェットパッドは、水分をしっかり吸い取るために目の詰まりがしっかりしたパッドです。
一枚ずつのお値段は・・・
パッドの種類 | 1枚あたりの値段 |
洗えるタイプ(ドライ・ウェット共) | 1,650円 |
使い捨てタイプ (ドライ・ウェット共) | 約138円 |
洗えるタイプは、何度も使えますが、しっかり絞れないため、洗って乾かすのに時間がかかります。毎日使いたいという人は、洗えるタイプの洗い替えが必要かも。
パッドの洗い方に関してはこちらを参考に → お手入れ方法
乾拭き↔水拭き の変更はパッドを変えるだけ
ブラーバジェットm6には、乾拭き(ドライモード)、水拭き(ウェットモード)を指定するためのスイッチはありません。
パッドをよく見ると、穴があるんですよね。この穴でドライかウェットかをブラーバが判断してお掃除してくれます。
パッドの違いによるの動きの違い
ドライモードは、軽めの乾拭きでさっとお掃除します。進み方はシンプルにまっすぐ。髪の毛やほこりを取りたい時にはドライモードがおすすめ。
ウェットモードは、水拭きでしっかりお掃除します。進み方は、まずまっすぐ進み、少し戻ったところで噴射、そして、噴射した水の上を進みます。
動画の方がわかりやすいです↓
いったんすすんで、物がないか確認して、戻って水を噴射するのは、水NGなところに掛けないようにするためだと思います。
とはいっても、ロボットです。センサーが汚れていたりすると、誤って・・ということも起こります。濡れると困るスマホなどは、片付けてから掃除をしましょう。ブラインドの紐もブラーバが届く高さなら、絡まってしまいます。
また、怖いのは、床に直に置いた電源タップ。留守中にお掃除をして、勝手にロボット掃除機がスイッチを押してしまい、火事が起こったという事件もあったそう。
ストーブなど危ないものは、コンセントを脱いておきましょう。
動きだけじゃなく、音も違います。ブラーバはルンバに比べるとおとなしい。ウェットはジェット噴射の音がやや気になる程度ですが、ドライは静か。稼働させながら、テレビも見れます。
パッドによってお掃除の達成感や髪の毛の取れ具合が異なります。詳しくはこちら → ブラーバジェットm6メリット・デメリット
ブラーバジェットm6の気になるお掃除
- カーテンに水はかからないの?
- カーペットの上にはのらないの?
- 玄関の段差は落ちないの?
- テーブルの下のお掃除はきちんとできるの?
気になるお掃除を動画にまとめてみました。
結果は、テーブル下の障害物が多いお掃除は小回りがきかず、難しいみたい(笑)。 それ以外はOK。
一方、玄関の段差は、段差センサーが働いて、落ちそうで落ちない!
なんでこんなに賢いねんっ
ブラーバジェットm6やブラーバ300シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら
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