ブラーバ300シリーズ(371j/390j)の乾拭き・水拭きの違いと段差やカーテン等お掃除方法

ブラーバ300の水拭き・乾拭きの違いとテーブルや棚の下のお掃除 掃除用品
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ブラーバ300シリーズは、パッドの違いによってお掃除の仕方が変わってきます。おすすめは市販シートを使ってドライモードでお掃除すること。

また、段差のある場所や壁際、テーブル下、カーテン下など気になる箇所のお掃除について動画と画像で詳しく紹介しますね。

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ブラーバ300シリーズの部屋全体の進み方

同じく アイロボット社で販売されているルンバですと、ランダムにお掃除するタイプと、部屋全体を把握して、無駄なく お掃除するタイプがあります。

ブラーバ300シリーズは最新型のルンバほどの頭のよさはありませんが、「iAdapt2.0キューブナビゲーション」を搭載し、部屋の形状や家具の配置などを把握しながら、部屋全体をすみずみまでキレイにします。

ブラーバ300シリーズ(371j/390j)の稼働範囲のイメージ

稼働イメージはこちら↑ ブラーバはスタートさせた場所から直線的に動き、部屋中を把握していきます。

広い部屋だと 付属の「NorthStarキューブ」 を使うとより正確に把握しますとのことですが、ドライモードで19畳以内なら、使わなくても上の写真のように部屋の隅から隅まで稼働してくれるので、問題ありません。

ウェット(水拭き)モードとドライ(乾拭き)モードの違い

ブラーバ300シリーズ(371j/390j)は、水拭きと乾拭きができます。それぞれ、パッドやクロスも違うのですが、床を拭く動きの違いも異なります。

ブラーバ300シリーズのウェットモードの動き

ウェット(水拭き)モードは、ワイパーのように左右に振りながら進みます。

ブラーバ300シリーズのドライ(乾拭き)の動き

ドライ(乾拭き)モードは、よーいドン! で小学生が雑巾がけをする時のようにまっすぐに進みます。

もう一つ、選択肢があり、市販シートを使う場合。

市販シートを使うには、ドライパッドしか使えないので、直進しかできないのかな?

と思うのですが、実はドライモードボタンを押せば直進に、ウェットモードボタンを押せば左右に振りながら進みます。

これ、どっちがいいの?

お好みですが、私は市販シートでドライモードを使ってお掃除しています。

理由は、

  • 直線で進んだ方がお掃除が早いこと
  • ドライモードの方が19畳までは「 NorthStarキューブ 」 なしでもスムーズにお掃除できること
  • ドライといっても市販シートをつけたら、水拭きできること

「 NorthStarキューブ 」 って本体とは別物なので、出すのをついつい忘れちゃうんですよね。

きこ
きこ

使わないうちに、電池がなくなっていたりするので、もう出すの面倒くさい。

ウェットモードでは8畳以上だと 「 NorthStarキューブ 」 がないと、ブラーバが迷いだしますが、ドライモードの19畳カバーできます。

我が家では19畳以上をいっぺんにお掃除することってないので、ドライモードが最適♪

ドライモードとウェットモードの動きの違いは動画でもどうぞ

壁際のお掃除

ブラーバ300壁際のお掃除

ブラーバ300シリーズ(371j/390j)は 壁際も優しくお掃除してくれます。よく見ると、パッドからクロスがはみ出していますよね?

これが何気にポイントだと思うんですよ。

クロスを使うと、クロスがクッションになり、壁際を走っても、クロスしか触れないので、傷をつけにくくなっています。

テーブル下のお掃除

ブラーバ300 テーブル下のお掃除

ダイニングテーブルの下には、椅子やテーブルの脚がいっぱい。

ブラーバでお掃除すると、たくさんある椅子の脚がある中をスイスイ動いて、椅子の脚の周りをくるりと上手に回ってきれいにお掃除してくれます。

ブラーバ300シリーズ(371j/390j)には、衝撃を緩和するバンパーがついています。押すとへっこむので、衝撃は最小限ですね。

そもそもの最初からの勢いルンバよりもやさしい感じがします。家具や壁に傷はつきにくいですね。

食器棚やベッドの下のお掃除

本体の高さが79mm。もし、買うことを検討されているなら、お持ちのベッドの下、食器棚の下、クローゼットの下・・などを測ってみてください。

きこ
きこ

ブラーバが入るようならぜひ購入の検討を!

何かの下のお掃除こそ、ブラーバにおまかせしたい場所ですよ。

食器棚の下なんて、自分でお掃除しようと思ったら、這いつくばってやらないといけませんしね。

お掃除しにくい場所は、ほこりも溜まりやすい。ブラーバが入ってやってくれると、真っ黒になって帰ってきてくれますよ。

カーペットやラグ、段差のお掃除

残念ながら、カーペットやラグの上はお掃除できないです。

“ 床拭き ”ロボットなんで、できなくて当然なのですが、ラグの上にあがっちゃうことはないの? と思いながら使っていましたが、一度ものぼれことがありません(笑)。

こたつ敷きは、 下に、保温シートを敷いており 、厚さ1cm程度ですが、床を這うようにすすみますので、潜ることはあってもその上にあがることはないですね。

カーペットの上には上がれないブラーバ300
カーペットにはあがれないブラーバ300

ルンバだとカーペットの上にもあがってきますが、ブラーバはカーペットにはあがれません。 これを利用して、我が家では、カーペット(こたつ敷き)の上に椅子をのせて床拭きをスムーズに行うようにしています。

また部屋と部屋のちょっとした段差(5mm程度)はなんなく乗り越えて進んでいきます。

階段や玄関の段差では、段差センサーが働いて、こちらも落ちることはありません

カーテン・ブラインドの下のお掃除

カーテンの下もなんなく進みますが、ブラインドのヒモが床に接地していると、そこに絡まることがあります。上から吊られているものは、床にたるんでいると、絡まりますので、最初によけておきましょう。

障害物のある場所でのブラーバのお掃除 動画でもどうぞ

ブラーバジェットm6やブラーバ300シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら

床拭きロボットブラーバ レビューまとめ
床拭きロボットブラーバジェットm6とブラーバ300シリーズのレビューをまとめました。

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