ブラーバ300シリーズ=371jを4年間、愛用中の管理人きこが、使ってよかった、ここがダメを紹介します。
市販シートを使うとデメリットの大半が解消します。
ブラーバ300シリーズ(371j/390j)のメリット
床の拭き掃除は、風水的にもおすすめ。「大地」の気をクリアにでき、これから入ってくる運のスペースを空けることができるんだって。
また、悪いことや嫌なことがあったとき、体調が悪いときなども床を水拭きすると、体に溜まった悪い気をクリアにすることができるそうですよ。
床拭き掃除がお手軽
家のお掃除で、掃除機をかける人が多いと思いますが、床の拭き掃除まで手が回ってる人ってどれほどいるんでしょうか?
揚げ物をした時やちょっとベタベタが気になるときに、軽く雑巾で拭くってことはあっても、部屋全体を雑巾がけは大変。腰が痛くなっちゃうわ。。。
床拭きロボットなら自分で這いつくばらなくても勝手にやってくれるので、本当に楽。
掃除機だけではとれない床の汚れがすっきり
使ってみて初めてわかったことですが、髪の毛は掃除機よりも取れます(ドライクロスor市販シート使用時)。床の面をすべるように進むので、取りこぼしが少ないですね。
洗面所など髪の毛がいっぱい落ちてる我が家ですが、ブラーバを狭いところに閉じ込めてお掃除してもらうとあっという間に全部取ってくれる。
女子率が多く、長い髪の毛があちこち落ちて気になるわっていうご家庭には、おすすめ♪
また、水拭きすると、床のべたべたがさらさらになります。夏は、素足でぺたぺた歩くことも多いのではないでしょうか?
汗や皮脂汚れが床についてべたべたするんですよね。それは乾拭きではとれない。
水拭きありがたや~
使い方がシンプル
使い方が実にシンプルです。スタートは、電源いれて、ドライかウェットを選ぶだけの2ステップ。
ルンバやブラーバジェットと比較される方もおられるかもしれません。
ルンバやブラーバジェットは、機種によっては、スマホと連携して、留守時にお掃除できたり、タイマー予約できたりと便利機能を搭載しています。
ブラーバ300シリーズは、スマホと連携してアプリで操作・・という機能はありません。使うのは、本体のボタンのみ。しかも2つ。
説明書もいらないぐらい使い方が簡単で、 70代の私の母も問題なく使っています。
詳しくはこちら → ブラーバ300シリーズの使い方
何か起こるとエラーで止まります。
たいがいが、クロスを表裏間違えているか、充電がなくなるか、何かにひっかかって絡まっているかのどれか(笑)。
見たままのエラーなので、誰にでも解消できます。
市販シートが使える
これが最大のメリットです。クイックルワイパーなどのモップにつけるシートがつけれます。やっぱりブラーバを買ったんだから、水拭きしたい。
でもあの、ウェットパッドのお手入れは、大変。お手入れが至らなかった場合、部屋中に雑菌を撒き散らすことにもなりかねません。
市販シートなら、毎回毎回清潔なシートで、使ったらポイ。
気になるのは、ランニングコストですが、市販シートにクイックルワイパーシートを使うとめちゃくちゃ高くなります。
ドラッグストアやホームセンター、ドン・キホーテなど、安いと言われているところのシートを探してみましょう。我が家で使っているのは、業務スーパーで購入した1枚あたり約4円のもの。
毎日使っても1ヶ月約120円です。安い!
市販シートを使うには、別のメリットもあります。
ウェットクロス・ドライクロス・使い捨てシートでお掃除した後、3つを比較してみました。
ウェットクロスは、皮脂汚れが、ドライクロスは髪の毛やほこりが、使い捨てシートは皮脂汚れ+髪の毛やほこりが取れています。
ウェットクロスで水拭きすると床はさらさらになりますが、髪の毛がとれないんですね。
床にべちゃって張り付いています。残念!
使い捨て市販シートは、床もさらさらにしつつ、ホコリと髪の毛を上手にとってくれて一番おりこうです。
ブラーバ300シリーズ(371j/390j)のデメリット
お手入れ方法が面倒
ブラーバ300シリーズのお手入れ(特にウェットパッド)が面倒です。
詳しくはこちらをどうぞ
タイマー予約ができない
ルンバや他のブラーバでは、タイマー予約ができる機種もあります。
使い方がシンプルな分、ブラーバ300シリーズでは、タイマー予約で、留守の間や寝ている間にお掃除することはできません。
ただ、ルンバ、他のブラーバに比べて音は一番静かです。何かをやりながら動かしていても気になりません。
また、全部屋お掃除するルンバとちがって、畳の部屋等はお掃除できませんので、我が家だと主にブラーバでお掃除するのは、リビング、キッチン、洗面所のみ。たまに子ども部屋。
それだけだと、そんなに時間もかかりませんよ。
ある程度お片付けしないとお掃除できない
床拭きロボットなので、床に荷物がゴロゴロある状態では、当然ブラーバは進みにくくなります。ルンバと違うのは、乗り越えて進むことがあまりないということ。
ルンバの場合、3cmぐらいの段差でもよいしょっとのぼってお掃除してくれますが、地面を這うように進むブラーバは、カーペットなどがあると、下に潜ることはあっても、上にあがることはほとんどありません。
詳しくはこちら → ブラーバ300シリーズの気になるところのお掃除(カーペットや机の下、段差など)
よって、稼働することによってより部屋がぐちゃぐちゃになるってことは少ないです。
また、カーペットの上にはのりませんので、とりあえず、部屋の中で邪魔になりそうなものは、カーペットの上におけば大丈夫。
ブラーバ300シリーズ メリット・デメリットまとめ
ブラーバ300シリーズは、管理人きこが今家にある中で、買って一番良かった家電です。
子どもが中高生で、大きなゴミなどが落ちてない我が家では、ホコリと髪の毛が主なゴミ。ブラーバをかけて、その汚れ具合をみたら、「掃除機って思ったより吸えてないな・・・」って思います。
デメリットを知った上で、納得してもらえるなら、満足すること間違いなしです。
ブラーバジェットm6やブラーバ300シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら
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