洗い物を減らしたい! そんなモチベーションで、ワンプレート料理はじめました。
ワンプレート料理は、ワンプレートのお皿選びから。どうやって選べばいいのでしょうか? 選び方を紹介しますね。
ワンプレートをサイズで選ぶ
ワンプレートの大きさは、小さすぎると料理が載りきらない、大きすぎると洗うのが大変。
朝食、ランチ、夕食、どんなタイミングで使いたいか、どんなものを載せたいか? によって選ぶと選びやすいです。
ワンプレートにおすすめのサイズは、21~26cm。
21cmのワンプレート
21cmのワンプレートだと真ん中におにぎりをのせ、5品のせたら満員御礼! 朝食でパンと目玉焼きとサラダ、パンとフルーツという時には、21cmがおすすめ。
お片付けもしやすいです。
26cmのワンプレート
26cmだと、同じおかずでも余裕がありますね。スープや汁気のあるおかずなどを小鉢にいれて、器ごとのせることもできます。
ワンプレートのサイズ選びで、もう一つ、気をつけるべきは、フラットかどうか。お皿の縁が上がっていると実質のせられる面積は変わってきます。
こちら26cmのプレートですが、横からみると、ふちが上がっています。裏向けにして、フラットな部分の直径を測ってみたら、17.5cmしかなかったです。
逆にこちらは18cmと小さいプレート。横からみると、縁の上がり方が急激でフラット面は16cm。ということは、有効に使えるスペースは、上の26cmプレートと対して変わらない?!
省スペースで収納したい人やお片付けを楽にしたい人は小さくてもフラット面が大きく、無駄がないお皿を使うといいですね。
逆に、ワンプレートには向かないお皿がこちら。
おしゃれだけど、全体的にすり鉢状に傾斜がついているので、おかずを入れると真ん中に寄っちゃう。
ワンプレートは、サイズだけでなく、お皿の形状に気をつけて選んでくださいね。
ワンプレートを素材で選ぶ
同じおかずでもプレートの素材によって印象が変わります。
木のプレートはナチュラルで温かい印象に。陶器のプレートとはつやっと清潔感。
木のプレートのデメリットは、食器洗剤等で洗うと色あせ、劣化してくること。長く使いたいのであれば、陶器ですね。
色で選ぶ
お皿の色が違うだけで、料理の印象が変わります。
白のワンプレート
白のワンプレートは、ホテルの食事みたい。どんなおかずも映えるし、爽やかに見えます。余白があってもスッキリとみえます。
黒のワンプレート
黒のワンプレートは、シックで高級感。料理が引き立ち、締まってみえます。
青のふちどりのワンプレート
ワンプレートの食器を探すとわりと青の縁のプレートをよく見かけます。
ごはんの写真を撮る時には暖色系に撮った方がおいしそうにうつる、寒色系、青系はNGというのが、定番ですが、お皿の青の縁は、料理を引き締めます。
形で選ぶ
丸
丸のプレートは、最も定番。バランスよく盛り付けられます。
四角
実際にやってみたところ、四角のお皿は、丸に比べて盛り付けのバランスが難しい~。
長細い皿
こじゃれたお店で見かける細長いお皿のワンプレート。
デザートなどをちょこちょこっと盛り付けるとおしゃれになること間違いなしなのですが、さらに盛り付けの難易度高め。毎日は使いたくないかも(笑)。
仕切り付き
バイキングなどでもおなじみ仕切り付きプレート。汁気のあるおかずでも他のおかずにうつらない、盛り付けしやすいという利点があります。
便利ですが、盛り付けた時に、お子様ランチ感がでてしまうのが腕の見せどころかな。
私の選んだワンプレート
実は私、以前、家族全員で一人ずつワンプレートを使おうと、白の四角のワンプレートを購入しました。
色は白が何にでも合うと思い、できるだけ大きい方がいいと思ったんですね。
でも、これは失敗。
お皿が分厚くて、重い。重いとキッチンから運ぶのも洗うのも大変。しかも、一人分のおかずを並べるにも大きすぎる。
四角で大きいサイズのものは、角に余白がありすぎて盛り付けも難しかったです。
また、角の部分が高くて真ん中に向けて下がっているので、ソースが真ん中に流れてしまったり、ゆでたまごがコロコロ転がってしまったり。
思いがけないことが起こります。ワンプレート初心者(って何?)の方はできるだけフラット面が多い方が盛り付けやすいと思います。
そして、今回、私が選んだお皿は、アラビアの26cm。
北欧ブランドでおしゃれ。和でも洋でも合うところが気に入りましたよ♪
白のプレートは、何にでも合わせやすいですが、お店でもよくみかけるし、せっかく買うんだったら、おしゃれなものがいいなと思い選びました。
よかったです♪
今回家族おそろいにしちゃいましたが、1枚ずつお気に入りを揃えていっても楽しいかと~。
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