無印良品には、手作りお菓子キット「自分でつくるシリーズ」があります。これは、手作り苦手だけど、手作りお菓子作ってみたい人、手作りお菓子を食べたいけど、作るのが面倒くさい人に便利です。
自分でつくるシリーズはクリスマスとバレンタインの時にたくさん販売されます。実際に作ってみてわかった作り方のコツやどれが一番お手軽か難易度簡単順でランキング形式でお伝えします。
今後も増やしていく予定です。更新をお楽しみに♪
9位:自分でつくるドーナツ型チョコ
- 所要時間80分
- 出来上がり数量 ※私が作ったら10個しかできなかった(笑)
- 自分で用意するもの なし
- 難易度5
箱に書いてあるとおりにやるとパフが多すぎてチョコが足りず、うまくくっつきません。
型からとりだすときに、バラバラになって、成功率50%(笑)。うまくつくるには、パフの量を減らすか、パフを後から入れるか。。
いずれにしてもパフはかさ増しの役割も果たしているので、10個作れるところが数が足りなくなることはまぬがれません。
もっとチョコの量増やしておくれよ~。これ、難易度と関係あるのかしら。
8位:自分でつくるクリスマス型抜きクッキー
- オーブンで焼く
- 所要時間75分(内:焼き時間10分)
- 出来上がり数量 20枚
- 自分で用意するもの(バター50g・砂糖30g・牛乳大さじ1・水小さじ1)
- 難易度5
クリスマス型抜きクッキー を作ってみた感想
型抜きクッキーを作った後、アイシングでアレンジ。何が難しいってアイシングですよ。
絞り出し三角紙がついていて、アイシングを絞り出して描くようになっていますが、できませんでした(笑)。
アイシングは作れたので、爪楊枝でチョンチョンとお飾りをつける程度がわたくしの限界でございました。。失敗したくない場合は、クッキーでやめとくことをおすすめします♪
全部で約20枚作れますが、厚さにもよるので、20枚以上作れたり、作れなかったり。
でもね、クリスマスにジンジャーマンクッキーを作れるなんて、ちょっと本格的♪ クッキー型はプラスチックなので、今後も何度も使えてお得です。
7位:自分でつくるフォンダンショコラ
- オーブンで焼く
- 所要時間90分(内焼き時間8分)
- 出来上がり数量 8個
- 自分で用意するもの(バター60g+牛乳小1+卵2個+グラニュー糖40g)
- 難易度5
フォンダンショコラを作ってみた感想
湯煎をしながらの卵の泡立てが難しいです。電動ハンドミキサーでも5分、ミキサーがないとかなり時間と労力がかかってしまいます。
しかも湯煎が2回でてきて、50℃と60℃と温度も違う。キットのわりに手間のかかるお菓子づくりです。
中がとろ~ととろけるためには焼きすぎないこと。そのために、いちど型に入れたフォンダンショコラを冷蔵庫で1時間or冷凍庫で20分冷やします。その後、オーブンで焼きますが、焼きすぎるととろけないので、焼き時間8分のあとは、1分ごとに焼き時間を追加して様子をみます。
正直、箱にのっているお手本写真とは別物になってしまいました。味はおいしいけどね。
6位:自分でつくるチョコチップマフィンボリュームパック
- オーブンで焼く
- 所要時間50分(内:焼き時間30分)
- 出来上がり数量 20個
- 自分で用意するもの(卵2個・牛乳65cc・サラダ油大さじ3)
- 難易度4
チョコチップマフィンを作ってみた感想
自分で用意するものの中に、バターが入ってないのがいい!
お菓子づくりにおいて、バターってちょっと面倒なんです。
カチカチだとなかなか溶けないし、常温で・・といっても冬だと冷蔵庫からだしていてもなかなか柔らかくならない。電子レンジで10秒ぐらい(レンジによる)とほどよく柔らかくなるのですが、やりすぎて液体になってしまうと失敗です。
失敗知らずでやりたい場合、バターなしのこのキットからスタートするのがいいかも。
生地はマーブルとプレーンが作れます。途中でプレーンの生地を3分の1に分けるという箇所があるのですが、液体状のものを3分の1に分けるのが難しく、結局足りなかったのかも。
おかげでマーブルマフィンの数が少なくなっちゃいました。たくさんのかわいいミニマフィンができるのが魅力。
小学生や中学生のバレンタイン友チョコにいいですね。
5位:じぶんでつくるフロランタン
- オーブンで焼く
- 所要時間60分(内:焼き時間27分)
- 出来上がり数量 10個
- 自分で用意するもの(バター40g・卵黄1個)
- 難易度3
フロランタンを作ってみた感想
自分で揃えるにはあまり売ってないアーモンドスライスや作ると難しいカラメルソースがキットに入っているのがいい。
バターをクリーム状に溶かすことと、できた生地を10等分するのが、ちょっと難しいかな。
フロランタンを最初から自分で作ったことがないのですが、上にアーモンドスライスをのせるってことは、ハートの型がないと、崩れてしまうんだな、とキットを使ってわかりました。
フロランタンは、作るのが難しいので、キットで作れるのはうれしいですね。
4位:自分でつくるトリュフ
- 所要時間60分
- 出来上がり数量 16個 ※分け方による
- 自分で用意するもの(生クリーム大さじ3)
- 難易度2
トリュフを作ってみた感想
トリュフは簡単です。箱に見本の写真がありますが、 手の熱でチョコレートが溶けちゃうので、 そこまできれいに丸めるのは難しいですね。
写真のようにきれいにトッピングをつけるのも私は無理でした(笑)。ただ、見本を見ずに、自分がつくったものだけをみると、宝石みたいにかわいくて(笑)。
3位:自分でつくるブラウニー
- オーブンで焼く
- 所要時間40分(内:焼き時間25分)
- 出来上がり数量 10個
- 自分で用意するもの(バター50g・卵1個・牛乳30cc・80℃のお湯適量)
- 難易度1
ブラウニーを作ってみた感想
ブラウニーは簡単です。あえていうなら、上にのせる飾りくるみをバランスよくのせることができないぐらい。
まぜて焼いて、あっという間。
2位:自分でつくるチョコタルト
- 所要時間30分(内:焼き時間20分)
- 出来上がり数量 6個(ハート型)
- 自分で用意するもの なし
- 難易度1
チョコタルトを作ってみた感想
湯煎がやや難しいかな(?)と思い、こちらを2位にしましたが、 ガトーショコラと1位、2位を争うぐらい簡単です。
チョコレートを湯煎で溶かして、すでにできているタルトにチョコレートを流すだけ。あとはトッピング。
簡単なのに、1つで食べごたえのあるしっかりしたチョコレートが仕上がり、友チョコにするなが豪華。
1位:自分でつくるガトーショコラ
- オーブンで焼く
- 所要時間40分(内:焼き時間20分)
- 出来上がり数量 6個(ハート型)
- 自分で用意するもの(卵1個・牛乳60cc・バター40g)
- 難易度1
ガトーショコラを作ってみた感想
一番簡単。これを失敗するようでは・・・・(笑)←上から目線ですみませんっ。
ブラウニーからさらにくるみを抜いたキットです。
まぜて焼いてあっという間なのに、出来上がりがハートになって見た目もかわいい。ベルギー産のクーベルチョコレートを使用していて、できあがりもしっとりとしていておいしい。
お菓子づくりに自信がない人は、ぜひこちらから挑戦してみてね。
無印の自分でつくるシリーズ まとめ
無印の自分でつくるシリーズはどれも簡単ですが、お菓子づくりを全くやったことがないという人は、自分で用意するものの中に「バター」が入ってないものを選ぶといいかも。
そういう意味では、マフィンがおすすめです。
ただ、マフィンはマフィンで数も多く、やや時間がかかります。早く簡単にできるのはガトーショコラ。
ちなみに、バターは、「無塩バター」とかかれていますが、こだわらない人は、料理に使う「 有塩バター 」でも構いません。私は、「有塩バター」を使っています。無塩は高いしね。
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