部屋の雰囲気を明るくかわいい雰囲気にしたい。
そんな時はファブリックを明るく色鮮やかな色にするのがおすすめです♪ 我が家では、子どもたちの寝具はフィンレイソン で揃えています。
フィンレイソンは、1820年に、マリメッコと同様、フィンランドで創業された北欧最古のテキスタイルブランド。今回は、かわいい鳥、ムート柄 の毛布を購入しました。
フィンレイソンの毛布、他寝具がどんなものか紹介しますね。
フィンレイソンのパターン ELLEFANTTI(ゾウ)とMUUTO(鳥)
フィンレイソンといえば・・というぐらいの有名なパターンがELLEFANTIというゾウの柄。
ELLEFANTI は、 1969年、フィンレイソンと芸術デザイン大学が共催したデザインコンペで、ライナ・コスケラが発表したデザインです。
ウールの生地で作られたぬいぐるみのゾウにインスピレーションを受けたもの。
2019年に50周年を迎え、ますます人気は高まっています。
MUUTTOは、鳥の柄、 Jenna Kunnasのデザイン。
渡り鳥の到来は、希望の象徴。冬が去って春が来たというしるし。鳥たちは、暖かな風とともに春を呼び込み、花、木の芽、そして勢いよく緑の葉が広がっていきます。
このデザインが伝えたいもう一つのメッセージは、フィンランドがいかに国際的であるか、ということ。フィンランドは渡り鳥のように人が出たり、入ったりする国なんだって。
MUUTTOの ニューマイヤー毛布 のデザイン
日本で販売されているフィンレイソンの寝具は、ふとんの西川が出しています。今回購入した毛布も、西川のもの。MUUTTO柄(鳥柄)のニューマイヤー毛布は、ブルーとイエローがあります。
イエローの方が華やかですね。
MUUTTO柄(鳥柄) ブルーの布団の上にイエローの毛布をのせた状態。
ELLEFANTI(ゾウ柄)イエローのふとんの上にイエローの MUUTTO柄(鳥柄) 毛布をのせた場合。
ELLEFANTIとMUUTTOは、柄が違っても配色がブルーとイエローなので、どちらにもよく合います。
ニューマイヤー毛布の特徴
フィンレイソンの毛布は、ニューマイヤー毛布です。
マイヤー毛布とはいわゆる2枚のアクリル繊維をあわせて作った、合わせ毛布のこと 。それに対して、ニューマイヤー毛布は、編み上げた生地の両面に仕上げを施していた1枚の毛布です。
ニューマイヤー毛布のメリットはこちら
- 保温性がよく温かい
- 薄い・軽い
- 肌ざわりがよい
- 毛玉がでにくく、毛が落ちにくい
- 薄いので家で洗濯しやすい
- 薄いので収納スペースがいらない
- デザイン的にもおしゃれなものが多い
デメリットは、化学繊維のため、吸湿性が劣ります。
絶妙の肌触り感。とろとろで気持ちいい。
左が、二枚仕立てのマイヤー毛布、右が一枚仕立てのニューマイヤー毛布。厚みがちがいます。ニューマイヤー毛布は薄い、軽い。でもあったかい。
毛布は布団の中に入れるか上にのせるか
毛布って掛け布団の下ですか? 上ですか?
ニューマイヤー毛布は、吸湿性が劣るため、 機能的には 布団の下より上にのせた方が良さそうです。ただ、つるつるなので、布団の上にのせたら滑り落ちることも。
絶妙な肌触りのため、中にいれると直接肌にふれて、気持ちいい。
このあたりはお好みで。
北欧柄のファブリックは、部屋全体が明るく かわいくなる
無垢の床に、北欧柄のこたつぶとんとざぶとん、手作り北欧柄カーテン、そしてフィンレイソンの寝具でブルーと黄色でまとめてみました。
部屋ってファブリックの色柄だけで全く違う印象になりますよね。
MUUTTOの渡り鳥は希望の象徴とのことですが、ビタミンカラーの黄色も入っていて、子ども部屋に入ると元気がみなぎるような気持ちになります。
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