ショップジャパンで販売しているクッキングプロ。本体、内釜、ふたのお手入れ方法について紹介します。
本体のお手入れ
クッキングプロのお手入れは、炊飯器のお手入れ方法と似ています。
外は洗えず 、内側部分だけを取り外し、洗います。
内釜を外すと、中は、汚れていませんので、固く絞ったふきんや乾いたふきんでさっと拭く程度でOK。
我が家にあるクッキングプロの色は、シルバー。シルバーはピカピカですが、タッチパネルや本体側面は、光って、かえって指紋が目立ちやすいので、気になる方はそちらもさっと拭いてください。
本体の後ろ側につゆ受けがあります。こちらに水蒸気がたまったら、取扱説明書によると、定期的にお掃除するとのことでしたが、いまだたまったことがありません。
内釜のお手入れ
内釜は、炊飯器の内釜と同じ。引き上げるだけで取り外すことができます。
内釜の中は、フッ素加工されているので、金属たわしや研磨剤入りの洗剤などは使わないように。食器用洗剤でやさしく洗います。
ふたのお手入れ
ふたにも内蓋がついています。突起部分を手前にひっぱるとパコっと本体から外れます。内蓋のまわりについているパッキンも簡単に外れますよ。
内蓋が外れると外蓋の内側もお手入れできます。上の写真の一番左、排気キャップの中に汚れや異物をお手入れ用ピンで取り除きます。
また圧力表示ピン(圧力がかかるとあがるピン)は外れません。後ろから押すと、表示ピンがあがるので、何か詰まってないか、その隙間をみてみましょう。
圧力表示ピンがスムーズに動き、パッキンにねじれやハズレがないかを確認します。
圧力切り替えバルブは下から上に引き上げると、外れます。外れたバルブは、水洗いできます。フタの排気ノズルにも穴に付着しているモノがないかお手入れピンでお掃除します。
クッキングプロお手入れまとめ
クッキングプロは、電気圧力鍋ですが、普通の圧力鍋に比べると、内釜、内蓋が取り外せ、食器と同じように洗えます。
本体は洗わなくていいので、軽く、お手入れは簡単です。
クッキングプロについて更に詳しく知りたい方はこちら
コメント
クッキングプロ使いはじめて三年ぐらいになります。本当に便利で手放すことは大変です。
私は1日三回お粥を作っています。本当に便利ですが最近トロットする透明感のあるかゆが出来にくくなりました。クッキングプロは電熱と圧力が主要な役割、多少圧力が低い感じがします。
方法がありましたら教えてください。山城
コメントありがとうございます。以前はできていたのに、できなくなったのなら、パッキンが劣化してきたのかもしれません。ショップジャパンさん(販売元)に問い合わせしてみてはいかがでしょうか。