思い出を楽しく残す趣味　スケッチレッスンが学べる通信教育

週末や夜にゆっくり自分の時間を作りませんか？　フェリシモの「ミニツク」（通信教育）は、毎月ちょっとずつ無理のない程度で新しいことが学べます。

その中にある「スケッチレッスン帖」を紹介します。

スケッチレッスン帖の会とは？

フェリシモの「メモするようにささっと描こう　思い出を楽しく残すスケッチレッスン帖の会」は、スケッチが学べる月1回のお届け、6ヶ月間で学べる通信教育です。

基本のかたちから素材の質感の描き方、配置のバランス、人の描き方。最後の6ヶ月目には、あこがれの風景画にも挑戦できちゃいます。

「スケッチレッスン帖の会」はこんな人におすすめ♪

• かわいい絵がサッと描けるようになりたい
• 負担にならない新しい趣味が欲しい
• 1日の最後に集中したい

フェリシモ　スケッチレッスン帖の会の注文方法

フェリシモのお買い物は、ちょっと変わっています。基本、“ ～の会 ”という名前のものは、1回注文すると、同じシリーズのものが毎月届くシステム。

この「スケッチレッスン帖の会」は6回予約プログラムです。

1回注文すると、月1回、6ヶ月間毎月課題の違うスケッチレッスン帖が届きます。1度注文すると6ヶ月続ける必要があります。 お値段は、月1,980円（6ヶ月で11,880円）です。

子どものお稽古事に比べると安いでしょう？

１回分のお届けセット

１回目に届いたのは、こちら

スケッチレッスン帖のサイズは14.8cm×21cmの小さなノートで、持ち運びにも便利。電車の中やカフェなど、ちょっとした空き時間でもできます。

スケッチレッスン帖は毎回届きます。それに加えて、スケッチブックやペン、ノートなど何か１つ以上のアイテムがついています。

スケッチレッスン帖でスケッチを学ぶ手順

スケッチレッスン帖を開いてみると、まず最初はえんぴつで線をひくところから。初めての人は、フリーハンドで線を引くとどうしてもブレてしまいがち。

横、縦と書いた後は、ななめ線も練習します。

最初はなぞって、最後は自力で書いてみます。 線を練習した後は、直線で描けるものから練習です。

見開き１ページに

絵を描くポイント

描き順

実際に描いてみる　という内容。いきなり自力で描くのではなく３回はなぞって感覚を覚えます。４回目は一部のみ描いてあり、５回めはだいたいこのあたりに描くというあたり線がひかれています。

最後に全部一人で描きます。

なぞるだけだから、けっこうスイスイ描けちゃう♪　ぜひ動画でもどうぞ

スケッチレッスン帖　6ヶ月の内容

1ヶ月目は基本の形を学びます。マグカップやワインボトル、お菓子の箱など。その後風景だったり、人物だったり、食べ物だったりは、これらの組み合わせで成り立っているので、実はこれが一番大事。

1ヶ月目は簡単だったので、あっという間にイラストレッスン手帖を仕上げることができました。

2ヶ月目

わたしのお気に入りというタイトルで、ブラシやタオル、スニーカー、カメラー、麦わらぼうし、観葉植物、シャツ、時計など日用品をささっと可愛く描くコツを学びます。

こんな絵が自分でさっと描けるようになるなるとうれしいな。

3ヶ月め

3ヶ月めは、おいしかった料理やスウィーツ。上の写真は、サラダのイラストです。３つはなぞって描いたけど、右下の絵は自分ひとりで描きました。

どこから描き始めるのか、全体のバランスを考えてから描くってことがわかってきました。

4ヶ月目

4ヶ月目は、散歩中に見つけたもの、自転車や花にとまるちょうちょ、ベンチと木、家の窓などかわいい風景です。

5ヶ月目は、気になった人たち

難易度がぐぐっとあがりました～。今までは、○△□の組み合わせでなんとなくいけていたものが、人物となるとそのつながりが難しい。しかも着物を着て座っている人など、私には絶対にかけなかったけど、服がなかったとして、手はどこからつながっているのか、足はどうつながっているのか・・・を考えるとうん、なるほどな。と。

横向きの顔、どこに目を描いて、どこに耳を描いたらいいのかも立体だと思ってあたりをつけて描くといいみたい。いやはや、私が描くと、別人になってしまいました（笑）。

最終月

6ヶ月目は、出会った素敵な風景でした。前月の人物で、あ～こりゃだめだ・・・と思ったけれど、私は風景の方が描きやすく、難易度はだんだん上がっていくというよりも得手不得手があるから、その月次第ってことですね。

ごちゃごちゃした風景も、どう適当に描くとそれらしく見えるかを学んだ気がします。これ大事！

1ヶ月目以外はどれもボリューミーで毎日ちょっとずつやってもまだ完成しないうちに次の月のがきちゃうって感じでした。

スケッチレッスン帖の会をやってみた感想・口コミ・レビュー

年賀状や手帳など、ちょっとしたかわいいイラストが描けたらいいなあ～と思って初めてみました。子育ても少し落ち着き、自分の時間が取りたいけど、外に出て、テニスを習うとか、お金も高いし、時間も結構とられます。

スケッチなら、一度覚えた技術は、後は家でも旅先でもどこでもできる♪　ちょこちょこと思い出を絵で残せるというのも素敵だなと思いました。

練習すると描けるようになるもんですね♪　ポイントを教えてくれるので、見たものをそのままマネして描くよりはずっと上手に描けます。

最後の頁は、自分で好きに描いてみる。ワインボトルとか、ミルクレープとかおしゃれなものがうまく描けるとうれしい♪

私の最終目標はこんな感じ↓

絵がちゃちゃっと描けるって羨ましい。庭の花とは、作ったお菓子やパンなどカメラじゃなくてイラストにおさめたいです。

レッスン帖は、鉛筆で描きます。大人になってから鉛筆ってほとんど使いませんよね？　2Ｂの鉛筆は柔らかくて、力加減で濃淡がでて、描いているだけで気持ちいい。

レッスンの半分がなぞるだけというのも、いい。まるで写経のように頭の中を空っぽにして集中できます。

スケッチレッスン帖は後半になるにつれてボリューミーになりますが、特に提出期限があるわけでもなく、6ヶ月たった今でも夜な夜なコツコツやってます♪

ゆるーく楽しむ40代からの趣味としておすすめです。