今年買ってよかったものの1つが、電気ひざかけ毛布。
昼間、家で仕事をする私。広い部屋で一人でガスファンヒーターを使うのは、気が引けます。そんな時に役立つのが、自分だけをあたためる電気ひざかけ毛布。
こたつやファンヒーターよりも電気代が安く、夜は、布団をあたためておくこともできますよ。
電気ひざかけ毛布とは?
70代の私の母は、夜寝る時に電気毛布を使っています。今回紹介するのは、寝る時に使う電気毛布よりはちょっとおしゃれな「電気ひざかけ毛布」。
「広電(KODEN)」「Sugiyama」「コイズミ」「LIFEJOY」 等各メーカーから販売されていて KODENの電気ひざかけ毛布を買いました。
KODENのひざかけ毛布は、写真でみるより実物の方がナチュラルでかわいいです。
- 本体サイズ:幅140×奥行80×高さ4cm
- 本体重量:0.9 kg
- 材質:アクリル30%・ポリエステル70%
- 電源:AC100V (50/60Hz)
この電気ひざかけ毛布、人気ブロガーちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)のおすすめ品です。ちきりんさんのブログは役に立つ情報満載で、紹介してくれる商品もほんとにいい!
電気ひざかけ毛布の使い方
使い方はとっても簡単で、ひざかけ毛布をコンセントにつないで、弱→中→強で温度調節するだけ。普通の電気毛布とちがってタイマーはありません。
普通にひざかけとして使います。足元さえ温めれば、暖房をつけなくても充分あったかい。こたつだと正座ですが、これなら椅子に座ってパソコン作業ができるのがうれしい♪
上半身が寒い時には、肩にかけるとあったかい。我が家には、受験生がいますが、夜はこんなふうに勉強しています。
さらにおすすめなのが、これを布団のあたために使うこと。 私の布団のあたためには、布団乾燥機を使っているのですが、違う部屋で寝ている娘の部屋はひざかけ毛布であたためています。
我が家が使っている最強布団乾燥機はこちら→ 布団乾燥機カラリエツインノズル
布団に入る30分前に中で温めておいて、入ったら強に。しばらくあたたまったら、消して寝ます。すると、布団乾燥機よりも暖かさが持続します。
冷たい布団に入るのって勇気がいるけど、毎日あったかい布団が待ってると思うと、早く寝たくなる♪ そしてよく眠れる。
電気ひざかけ毛布の電気代
電気ひざかけ毛布の消費電力は55W、電気代は、1時間あたり約1.17円と安い!
1日6時間使ったとしても月180円ほど。これは大幅な電気代の節約になりますね♪ 受験生、パソコン作業、一人暮らしなど部屋で一人でじっと過ごすという場合には効果絶大です。
電気ひざかけ毛布のお手入れ方法
お手入れ方法はこちら
しわができて、内部ヒーターによじれができると部分的に温度が上昇し、低温やけどを起こす場合があります。1日1回は本体を広げなおします。
本体の生地が湿気を帯びていると暖かさが半減してしまいます。
初めて使う時や季節の使い始め、また夜寝汗など書いた時には、風通しの良い日陰に干して、よく乾燥させてから使います。
また、毛布はプラグ(プラスチック製)がついたまま丸洗いができます。
電気ひざかけ毛布をつかってみた感想・口コミ・レビュー
電気毛布を使うなんておばあちゃんみたい・・なんて思ってましたが、この電気ひざかけ毛布は、みためもおしゃれでかわいいし、家で使うのにぴったり。
広い部屋で一人で暖房を使うことに罪悪感があったけど、1時間1円という電気代の安さで使いまくっています。
最初は、ひざかけだけに使っていましたが、よく考えたら電気毛布じゃない? って布団に入れてみたら、とっても暖かくてびっくり。
ひざかけ毛布は、暖房と違って空気が乾燥しないので、ずっと使っていても喉が痛くならず、風邪が心配な受験生にも安心。足元だけあたためると頭はすっきり、眠くならず、仕事も勉強も捗りますよ。
また、電源を消し忘れても火事になりにくいのもいい。
電気ひざかけ毛布には、USB接続できるもの、丸洗いできるもの、アクリル毛布のような素材、デザインがかわいいもの、種類が豊富で色々選べます。
一家に一つではなく、4人にいるなら4つ買ってもいいくらい。これは本当に買ってよかったです。
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