床拭きロボットブラーバジェットm6は、本体のみでも使用できますが、 iRobot アプリと連携するともっと便利にもっと楽しくお掃除できます。
iRobotアプリでできることを紹介します。
リモコン操作できる
アプリをダウンロードして、すぐできることは、スマホをリモコン代わりにしてスタートボタンが押せること。
本体のスイッチを押すのには、しゃがんだり、かがんだりするのは、ご年配の方には、つらいかも。スマホでリモコン操作ができるのは、ちょっとしたことだけど、実は便利。
また、エラーになった時、エラーメッセージが文字で表示されるので、わかりやすいです。
タイマー予約・スケジュール管理ができる
アプリと連携すると、何曜日の何時からお掃除開始とタイマー予約ができます。幼稚園への送り迎えやパートなどに行ってでかけてしまっていても、家では、ブラーバが勝手にお掃除。
これは、楽チンです。
ちなみに、初めてスケジュールの画面を開いた時、
「人気のタイムスケジュール」としてすすめてくれたのは、月・水・金の朝9時～でした。朝ごはんが終わってから掃除機をかける家も多いかもしれません。
でも、実は、一晩のうちに空気中にあるホコリが落ち、床に積もっています。みんなが起きてくると、またそのホコリが舞い上がってしまうので、朝一番に掃除機をかけるのがベスト。
だから、朝、6時など起きる時刻ー掃除にかかる時間に掃除を始めるように設定しておくと一番効率がいいですよ。
お部屋をマッピングしてくれる
上の地図は、我が家の1階の一部をブラーバジェットm6がマッピングしたもの。
毎日お掃除していくうちに、全体のエリアがどんな形をしているか、お部屋の地図を作ってくれます。ブラーバジェットｍ６は毎日学習していくのでどんどん賢くなります。
我が家の１階20畳ほどのエリアをマッピング完成するには3日かかりました。
出来たマップには、部屋の境界線をいれることができ、リビングやお風呂、トイレなど文字を書き込むことができます。
上の地図には、“ブレックファーストルーム”なんて書いちゃってるけど、それは冗談
そこに、侵入禁止エリアも設定できるので、バーチャルウォール（あるエリアに見えないバリアヲ張り、ブラーバを進入させなくするための付属品）を買う必要もありません。
いったん、地図ができると、迷うことなく、最短ルートでお掃除してくれるので、お掃除時間も早くなります。
最初は、
もっと奥にも部屋あるよ。ちゃんと向こうもやってきてよ
と、ちょっとイライラしたけど、3日もすればテキパキ動き、最近は賢すぎてびっくり。
ジェットスプレーの水の量を調節できる
アプリの設定の中＞「水拭きモード設定」の中で、ウェットモードでの掃除の仕方や水の量を設定することができます。
掃除方法は
という３つ。
徹底クリーンは、掃除力と稼働範囲のバランスが取れた標準モード。
ディープクリーンは、最高の掃除力で比較的限られた範囲を清掃するモード。
拡張クリーンは、掃除力と時間を節約し、広範囲をすばやく掃除をするモードです。
頻繁にお掃除するなら、拡張クリーンで充分かと。ブラーバジェットm6は広い部屋を持っている人が購入する場合が多いと思いますので、あまり念入りにお掃除されると、長時間音も気になり、じゃまになります。
留守の間にお掃除をするという場合は、また条件が違いますので、あとはお好みで。マップが完成したら、部屋を分割し、キッチンは油汚れもひどいので、念入りに、廊下はさっと・・など場所ごとに設定することもできます。
ジェット噴射する水の量もこちらで設定できます。我が家は、床材が無垢板なのですが、ジェットスプレーの水は一番少なくしてもまだ多いかなという感じ。季節や床材などにもよるかもしれません。多いよりは少ない方がびしょびしょにならずにすみますので、まずは少量から試してみてください。
お掃除履歴がわかる
アプリでお掃除履歴がわかります。 これは、家にいるときに使っている我が家では、あってもなくてもいい機能ですが、留守の間にお掃除する方には便利。
エラーで途中でとまった場合、何分お掃除したかを表示してくれるので、大半やってくれたのであればいいか、という判断ができます。
ヘルプが見れる
ブラーバジェットｍ６には、薄い説明書しかついていません。これが、メリハリのない説明書で、例えば、清掃するというページ（↑）には、ボタンを押してスタートすること、一時停止すること、ホームベースに戻らす方法しか内容がないにもかかわらず、文字だらけでわかりにくい・・
パッドの付け方は書いてあるけど、外し方は書いてありません。どこで見るかというと、アプリの中のヘルプです。
慣れてしまえば、ヘルプを見ることもほとんどありませんが、スマホがないと不便ですね。
ブラーバジェットm6アプリできること まとめ
ブラーバジェットm6は、アプリなしでも使えますが
スマホをリモコンとして使える、スケジュール管理ができる、家の中の地図をつくって、進入禁止エリアを設定できる、水の量、掃除方法を設定できるなど、機能が豊富。
お値段のことを考えると、アプリを利用せずに使うのは、もったいないと思います。
ブラーバジェットm6・ブラーバ300シリーズについてさらに詳しく知りたい方はこちら
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